;DAILY;新サイトをおこす

　風邪をひいていた。故に夜活動を全面的に停止していたのだが、だいありゃ〜としての活動以上に絵師としての活動にいそしんでいたためにアップもままならなくなった。
　ここでもなんどか絵をアップしてみたのだが、どーにもWin版のIEなどできちんと表示されないなどの状況がわかったので、以前より取得していたとりぽど (( 正式には「トライポッド」と読むらしい。 )) のアカウントで 「ウルトラマン国際博」 をおこしていたのだが絵師活動については当面ここをメインに活動していくつもり。モバ絵リング（偽）も設置済みでやる気をだしているところだが、ドミネーターからのリンクはりなどはまだ完了していない状況。旅行に行けるほどに体力的には回復してきているもののまだ本調子ではないのでもうちょい時間がかかる。
　ああ、PSION REVOも欲しいなあ。キーボード野郎でもある自分をいま実感した。

;SS;家族三人で一泊二日の旅に出た（前編）

　先週その自分活動を一切禁じられて風邪退散のみを命ぜられたのも7/2-3に家族旅行に出かけるからであり、その運転手としての活動をかみさんより命じられていたからだった。今回の旅行にはひたすらかみさんは乗り気で自ら旅行のしおりはつくるわルートの選定および宿泊先の確保などに気合い入りまくりであった。故に大森に行くと風邪をひいてくる俺の体調にことさら怒りも覚えていたのだった。
　なんとか体をフツーに戻すことに成功し、その運転手の任についた俺。週間予報は全くあてにならない晴天の中、浦和＝＞東北道ルートを目指す。行き先は日光・奥日光である。
　地図を見て東北道浦和入り口の確認を行うとふと嵐のように去っていった大学時代からの10年を思い出す。浦和は俺の大学のあったところであり、近辺に住んでいたこともある。やんちゃのしすぎた思い出も今では知る人間がまわりにいるでなく、こうやって思い出すくらいでしか姿をあらわさない。「年、食ったな。俺」ふとつぶやきそうになる。朝食をとった大学前のデニーズですでにかたことでもしゃべりやがるむすこせるを前にそう思った。
　だらだらと旅行記を書いているほどには余裕がないのではしょると、さんざんな天候でかみさんの計画はその半分以上を潰されることとなった。豪雨の中もちろん牧場になどいけるはずもなし。しょぼくれるかみさんとともに家光の眠る院に向かってみた。
　日曜日なのでけっこう観光客も多い。しかし、観光に来ていて何だが俺の目にはありがたがっている方たちがきっと良子の記帳にも行ってしまう人たちなのだろうことを思うと どっちかになれないのか と思う。朝敵というのも変な話だが、結局所在の確かなえらい人好きなのだろう。こちとら山田風太郎忍法帖でさんざっぱら頭の悪い兄というイメージが強くていくらごーせいで竜宮城のような構えの建物があろうが頭を下げる気もおこりません。仁王の乳首がでかいなあ、とか天がキャイーンのウドのようなポーズをとってらあ、くらいにしか見所はありませんでした。仏像もつくるならでかいものつくれば良かったのにと思った。
　そのあとはペンションでフランス料理といいはるしろものを食った。腹一杯になって満足した。しかし広島がさんたてを喰らったので機嫌は悪かった。あたりちらすかみさんはすでに全身ピンク色に染まっており、舟をこぎまくっていたので俺も寝た。

;OHBO;日記間隔があいて少し抜けているように思う

;CONG;ぴあ連敗ストップ。使用方法については検討中

　自動的にニュー東宝が外れたことがわかったので「ガメラ４」こと「クロスファイア」は自力で鑑賞しなければいけないことが発覚。
　で、テアトルは「人狼」のために応募していたのだが、もちろん鑑賞済み（レビューは書かないまま時間が過ぎてしまった...ぬう）。ただし８月末までの有効期間なので次回作でももちろんオーケーだろう。レイトショーで使えるかどうか不安だが。
「千里眼」鑑賞時に天秤にかけた経緯があり、 COLOR(TOMATO):かくたに および COLOR(TOMATO):なつこ に恵んでやるのが筋のような気もしてきたけれど、上記理由につき保留。

;BOOK;キング「デッドゾーン」（下）〜スパッときっちゃえることとか、長く書いていただきたいこととか

　どうしても映画＞小説だと、読むペースの情報量対見たときの情報量比べになってしまう。ラストの区切り方とか、刹那は映像に軍配。ジョニーの暗殺行の道のりについてもやはり省略は良かったと思う。これはテレビドラマで毎週みたいとは思えない。

;SHOP;今買うもの見るものは絵師としての方向に向かっているようです。

「念」使用者が登場し、キャラクターが多数に登ってきたことで俄然楽しくなりました。
　つうか、今回読んでいてモバ絵師として映画絵再開しているのだが、昔っからどーにも自分のオリジナルにひっぱってこれない状況を考えさせられていて、どうしたものかなあ、と思っていたのだが、とくに本作で出自が誰それ、という似顔が出ているわけではないのだが、やはり自分フィールドですきなよーに描くことの大事さをカンジさせられた。 似なくても、いいんだなあ というわけで今後も「似せる」ことよりも自分の楽な方向でニュアンスを重視していきたいと思った。現在一番アップの新しいところは COLOR(TOMATO):ヒーロー・ネーバー・ダイ なのだが、これとても自分フィールドの絵ではない。似てないけど。もっと好きなように。道具ということを忘れさせてくれる「幻彩」にはほんとに感謝である。