TaraMovies/2003-08-24
;SOTOM;「コンフェッション」@ユナイテッドシネマ入間
暑さも下りかけたレイトショーに参戦。気分としては「天使の牙」「ファム・ファタール」なんだが時間がいずれも合わず、全集公開作を早めに済ませておくこととする。「ハルク」ももうレイト公開終了しちゃったし。ただ、あっても行く気になるのかどうかは別問題だ。
ギャガ配給作ということで「キル・ビル」銀幕予告を初見。でも萎える。考えてみればタランティーノ好きじゃないでしょ、俺。ルーシー・リューの活躍場面が気になりつつも、監督の意思とは別のところに存在しているほうが好、な彼女につき、COLOR(indianRed){タランティーノ}の妙なイジリがあったら萎えるなあ、とも思う。
で、本編。観なくていい映画でした。いい人のダメ人への憐憫とかリスペクトっていうかはキツイな。COLOR(indianRed){クルーニー}はなんだかんだ言っても「いい人」なのだということを再確認せずにいられない監督第一作である。