KOSHIKEZ

TaraLog/2003-02-25

  • 北海道でっかいどうに夕刻到着予定。ビジネス。何があるんだこの時期の札幌。

;SOTOM;神保町・キッチン南海

TaraLog/2003-02-25/nankaicarry.jpg  神田村がらみでの仕事が増えたこともあり、なんだか昼飯をとる機会が多いらしいCOLOR(TOMATO):かくたにCOLOR(BLACK):に情報をいただき、本日すずらん通りで初めて食事をとることに。右往左往で15時をまわっていたのだが。
 そんな昼ごはんですか夕ごはんですか、な時間帯に突入しているにもかかわらず席は満杯で相席を余儀なくされる。「洋食」というものを最近食していなかったかも、と思いながらCOLOR(TOMATO):かくたにCOLOR(BLACK):の三連呼したチーズカツカレーを食すことは入店前に決めていた。しかし、メニューにないぞそんなもの!とトッピングメニューが存在していることがわかってチーズカツカレーと注文を入れる。相席の相手はエッグカツカレーを注文していた。
 出具合の悪い新ペン先のペン先をいじりいじりしていると到着。そうか、モボモガのベーコンエッグカレーへのチーズトッピングとは違うのか。茶褐色というよりも黒、のルーの上に溶けていない状態でチーズが混入している。値段からするとこのカツのでかさのコストパフォーマンスはよいかもしれんなあ、と思いながらチーズとルーをかき混ぜる。
 ぱぱこせるも実家隣町といい、俺が小学生後半〜中学前半を過ごした海辺の街でも好んで食したのはカツカレーだった。どこか本好きとか本の匂いのする街にはカツカレー、それもインドとは離れきったどこが「洋」?の洋食系が似合うような気がした。ほっかほっか亭のかつ煮のカツは揚げたてでないようだったのでかみさんが突っ込みを入れていたが、ほくほくのカツは中の肉もあぶらあぶら主張しておらず、見た目の量に負けずに完食。洋食カレーはやはり自宅では容易に頼むことのできない千切りキャベツにちょっとかかったルーも楽しめてビンボーな悦びも堪能した。あ、チーズはあったほうがいいと思う。支援金はトッピングで一番高いわけだが。 #clear

;SS;昨日に引き続き都内を右往左往の上札幌へ。

 本日も都内を行ったりきたりの一日。朝日本橋、いったん事務所、日本橋直行ならすぐなのに神保町。昼飯も3時を回ってしまうといった按配だ。それというのもようやっと日程の決まった札幌出張でやりきらねばならない作業が増えまくったからだ。それも自分内活動だけでなく相手あってのものだね故、こんな毎日になっているわけだ。
 キッチン南海での食事を終えて、都営線にてそのまま羽田空港を目指す。時間にはまだ余裕があった。京成乗り入れであがってすぐのスタバで久しぶりにラテを飲む。ANA口に到着するとほどなく事務所より先輩がやってくる。今回は二名での札幌出張なのだ。
 前回の空港チェック時はなかったのにPCを出せとか言われてやっかいだった。札幌での諸日程などを調整のうちにフライトの時間となり、乗り込む。
 うつらうつらとして休息をとったのだが、降下がはじまったあたりで気圧の変化が著しくなり、万力で頭脳締められ感というか、見えないプレッシャーで頭が破裂するのではないかというくらいに思わされる。これまでフライトは何度も経験しているのだが今回はひどすぎる。あくびをしたり、つばを飲み込んでも全く効き目がないし、着陸しても全然だ。
 実は先輩のほうもこのときひどい気圧の変化に悩まされていたという。本日の機長が聞き間違えとは思ったのだが俺と同姓でちょっと珍しい苗字なので驚いていたのだが、操縦は副機長だという話だった。二名のところでは副機長の操縦能力のせいと勝手に思うことにした。

考えてみたら札幌市内を練り歩くという経験のなかった俺だ

 札幌市内に新千歳空港より電車で到着。北海道にはそこそこの友人がおり、結婚祝いなどで何度も足を運んでいる。もちろん真冬も今回が初めてではない。ただ、直に徒歩で異動し、市内を歩くといった経験はないことに気づく。3月間近という時期だが雪は〜関東にいるものとしては〜深く、かつ地上は雪で覆われ、空港で聞いた気温とは違って氷点下ではないものの小またでしか歩けないのだった。駅前に用意してもらったチサンホテル新館まで、えらく時間がかかってしまう。時計は8時になんなんとしている。荷物を置いて、連絡などを済ませた後、ようやく第一日目の夕食、つうか酒宴に向かうことに。
 とにかく方向としては繁華街すすきの、と思い歩を進める。駅前近辺にはそれらしい店があまり見つからないのだ。小雪の降る中、初めて時計台を見る。観光客らしき数人が専用のお立ち台で記念写真などを写している。
 大通り公園を抜ける。左手にテレビ塔。まだ飲み屋らしき赤提灯を見つけることが出来ない。大通り公園はまさしく祭りの後、といった感じで右手奥のほうに雪祭りのときに雪像がつくられたのだろう壇などが確認できた。
 ようやっと見覚えのあるアーケード(狸小路、だったか)に到着する。それでも嘆じ順に「北海道の冬の海の幸」をたらふく食わせてくれるような店があまりわからない。もはや我慢の限界で在札幌のメンバーに電話でも入れようかと思ったところでようやくそれっぽい店が現れた。「やじろべえ」。魚の類が確認できたので迷わず入店する。
 黒ます、ニシンの焼き魚を食し、とことんサッポロビールを飲みまくる。烏賊の刺身も注文してみたのだがとくに東京で食べるのとなんら変わらない感じがしたのが残念だったが、最後の料金を見て東京価格とは比べ安いのがうれしかった。

シメはやはり味噌ラーメンで。

TaraLog/2003-02-25/miso_25.jpg  「じゃあ、ラーメンを食いに行こう」
 先輩職員が言う。既に焼き魚でいっぱいいっぱいになっていたのだが、酒飲んでみそラーメン食わない札幌の夜というのもなんなので、外に出て今度はラーメン店を求めてさすらう。ふっと見上げると風俗、ソープの街並み突入。二人してなんとか抜け出すと、駅前8時が嘘のような喧騒が街にはあふれていた。つまり、そういったところを避けて異動していた模様。12時になろうとしているのに。
 さて、少しでもうまい店に行こう、ということで、そこそこ行列のできている北海ラーメンに入店する。ここでみそラーメンを注文。割と普通のみそだった。もとより札幌にきて「こ、これがみそラーメンなのか」といった経験をしたこともないし、ラーメンはやはり長浜が一番、の気持ちもあるのでこれを覆すには至らなかった、という話だ。
 帰り道は徒歩する気力がなく、タクシーを拾って戻った。 #clear

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